芸の限界が見えたとき | 綾ch 女装教育テレビ 『日本文学科』

芸の限界が見えたとき

次長課長の人気もひと段落して

久しい今日この頃ですが、最近彼らは

仕事の上で思い悩んでいることも

多いようだ。

出演する番組で先輩芸人にイジられながら

「人の不幸を見るしか楽しみがない」なんて

最近じゃ言ってる・・・。


1年ぐらい前までは上り調子で、

どんどんどんどん人気知名度上がっていって

向かうところ敵なしだったと思うけど、

なまじ人気が安定してきてしまったせいで

上り調子の時には見えなかった

ものが見えてきてしまったのでしょう。


言い方は悪いですがそれはきっと

「限界」というモノです。


もっとすごく頭のいい人センスのいい人

トークの技術の優れた人社交術を持った人

トップに君臨しているそんな人々の力も見てきて

どうすればああなれるのか、いや一生かかって

自分たちはあの域まで上り詰められるのか。

もしそれができないのなら、今の人気・収入を

「現状維持」するしかないのか。


そして現状維持しかできない、と悟ったとき、

そのモチベーションは上り調子の時とは

比べ物にならないほど下がるでしょう・・・。

あるいはその現実を何とか直視しようとしないか。


それでも十何年やってて

「それだけしか引き出しがないの!?」っていう

自称・若手芸人みたいなのも見かけるし、

それに比べたら、色々と無茶なこともバラエティで

経験して経験して得たものも多いと思うんだけど。


もうひとつこの世界で輝く何かが・・・。

そんなことを最近の次長課長に思ったりしたのでした。

ファンの人には大変申し訳ないです。